銀座大石(銀座)四谷の名フレンチ北島亭のスーシェフが独立!個性溢れるカウンターフレンチ!

銀座大石_入口 東京都

こんにちは 一流フーディ(美食家)を目指すしなボンです

またまた某有名ブロガーさんのオフ会に参加してきました

平日の昼間というハードルでしたが年休を取得しました笑

四谷のオーセンティックフレンチの名店『北島亭』で長く勤められていた大石シェフが独立したお店で、色々な人が絶賛していたので興味を持っていました

銀座のビルの2階にあるお店です

フレンチは最初のお皿のセッティングを見たらちょっと緊張しますね

しかし大石さんが出てきたら色々と説明していただけ、緊張が解れます

まずは本日の食材のお写真タイム セップ茸と秋田ポーク、鴨茄子

ドリンクはペアリングのハーフでお願いしました

まずはバター茶でスタートです

甘海老とホタテのタルタルを挟んだグジェール 桜海老のチップと燻製したキャビアを乗せて

カリフラワーのムースに塩水の馬糞ウニとホッキ貝とボタンエビとジュンサイ 上は和食ですがムースを混ぜると一気にフレンチに

カワハギの肝和えをマデラ酒で味付け、下のシャリはバルサミコで味付けした酢飯 洋風鮨です

スッポンのコンソメに房州の蒸し鮑 今まで食べたコンソメの中でNo.1です

フレンチの八寸 ゼリー寄せや赤キャベツ酢漬けなどなど

フォアグラとアメリカンチェリーの最中 甘さとのバランスが良い

ランプ肉の登場です

最初に写真撮らせてもらったセップ茸のフライです パン粉にチーズが入っておりチーズの味が効いています そしてセップ茸の水分がいい

山口は萩の甘鯛 枝豆と芋のソース ヤングコーンは苦いくらい強めの火入れ

秋田ポークをじっくり火入れしたものに鴨茄子と万願寺を炭火で

一旦口直しにスイカジュースです ミントを入れてモヒートのようにしています

飛騨牛のランプに赤ワインソース 新玉ねぎと新ジャガイモ

甘鯛の出汁で炊いたご飯にボタンエビとオマール海老の頭の出汁で作ったアメリケーヌソースを混ぜます そこに炭火で焼いた太刀魚 最後にブイヤベースを入れます あくまでフレンチにするという心意気を感じます

さらにもう一品ご飯もの 名付けて13皿目のカレー 粉等を使わないあっさりカレーです これがちょうどいいと感じたら満腹の合図だそう 普通に食べたら美味しくないカレーだとか笑

デザートはブランマンジェにメロンのスープ ヴォロヴァンに溢れマンゴー

最後にコーヒーで〆ました

大変美味しかったです ありがとうございました

大石さんはオーセンティックなお店で長くやられていたのですが、かなり和食的アプローチも加えられており、とても面白い構成になっていました

大石シェフはとてもお喋りで色々聞くと全部教えてもらえます

量は申し分なく、おかわり等もできたのですが流石に無理でした笑

再訪必至の名店でした

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