こんにちは 一流フーディ（美食家）を目指すしなボンです
今回の仙台旅行はこのお店に来るためでした
広瀬川沿いの小高い場所にある「楽食健美-KUROMORI-」です
様々なメディアでも紹介されている名店です
お店からは仙台の街並みが一望できます
シェフの黒森さんは東京の有名店で料理長を務め、東日本大震災をきっかけに宮城にお店を出された方です
ここのコンセプトは宮城県の食材を使うこと コンセプトが綴られています
メニューとともに生産者の一覧が
まずは薬膳スープから しっかりと旨味の出た濃いスープです
大根餅です 中に干し貝柱が入っています
地元のブランド鴨、野田鴨 下に焼きナス もも肉と胸肉 しっかりとした肉質に良質の脂が
宮城の野菜のサラダ なんと28種類も 全て味付けが違うので混ぜて食べると様々な味がします サラダの概念が変わります
次のフカヒレと食べるためのササニシキにミョウガダケとホッキ貝の炊き込みご飯
こちらが名物のフカヒレ 気仙沼のヨシキリザメの尾びれです メディアでの紹介等では煮込みでしたが今回はなんと少し焼いて提供しています 開化亭のイメージか？とも思いましたが最近は焼くところが多いのでとのこと 付け合わせは白菜
先ほどのご飯にフカヒレと餡をかけてフカヒレ丼にします
花ズッキーニの中にヒラメを入れて チリソースで食べます
空芯菜と新ニンニクの塩炒め
アワビと青梗菜 グリーンピースのリゾット このアワビは干しアワビではないと思われます
シメのご飯は４種類から選べます 仙台牛を使ったカレー、レタス炒飯、生ウーメン（温麺）を使った坦々麺、生ウーメンを使った醤油ラーメン 行けそうだったので全ていただきました笑
まずカレー
続いて炒飯
坦々麺
醤油ラーメン このスープが激うまでした ウーメンはもちもちした食感
デザートは花の香りのお茶と杏仁豆腐に梅のソーダシロップ くるみの菓子
以前から伺ってみたかったこのお店にやっと行くことができました！
本当にどの料理も美味しく、わざわざ仙台に行ってでも食べる価値のある料理でした
地産地消を意識され、宮城の地に根ざした名店として今後も進化されていくのだと思います
また仙台に行く際には伺いたいと思います
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