こんにちは 一流フーディ（美食家）を目指すしなボンです
札幌二日目も夜はお鮨にしようと思い、以前から伺ってみたかった変態鮨こと「鮨ノ蔵」さんに連絡したところ、予約で満席ということで２号店のこちら「弐ノ蔵」さんをご紹介いただきました。
こちらも円山公園駅が最寄りです
中は6席程度と小さいですが、居心地のいいお店です
まずは変則的なサワラ大根 大根の中心につみれにしたサワラが入っています
ヤリイカ、イカ耳、ゲソ、舞茸、菜の花をまぜ、鰹節と山わさびを削ります よく混ぜていただきます
愛媛の桜鯛 魚醤と塩麹で和えたもの エビ塩をかけて
ニシンの木の芽焼き
こちらのスペシャリテ 冷たいタチのフライ 冷たいタチにフライの粉をまぶします
数の子チーズ
ガリは２種類 生姜とカリフラワー
江戸料理であるねぎま鍋をイメージした一貫 焼きねぎを挟んで黒胡椒をかける 皿も江戸時代の皿
シロムツ
ホタテを片面だけハンダゴテで炙る バーナーのガス臭さを回避するためにハンダゴテを使うのがここの特徴です
シマエビ ニューカレドニアの天使のえび
水蛸
アオリイカ こちらは煮切りを塗ってからハンダゴテで炙ります 香ばしい香りと生感の残ったイカのコントラストが抜群 見た目も美しい
赤身漬け しっかり漬けてます
宮崎のサワラ
アラでとったすまし汁 なめこ入り
ノドグロ 醤油を焦がして
サバ あたりネギを挟んで
ウニ あえて何もつけずに
マグロ手巻き
チーズケーキと水出しコーヒー チーズケーキは卵を多くして鮨屋っぽくしてます
凄く驚きもあり、感心するお鮨でした
価格も比較的リーズナブルで、好感が持てます
北海道はまだまだ名店と呼ばれるお店がありますので、是非また開拓したいと思います
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